日本語学校, 日本語教育

日本の日本語学校を選ぶ方法

最近ブログがすっかり食べログと化してきたので、そろそろ日本語関連について書こうと思います。

最近、わたしが2年くらい教えている学生Aさんから泣きながら相談を受けました。Aさんはヨーロッパ出身の学生で、わたしとはSkypeを使って週に1回、2年間一緒に勉強してきました。

緊張しやすく、すこし分からないことがあるとそれを解決するまで思考がストップしてしまうタイプの方だったので、分からないことがあれば英語も使って、質問があれば、納得するまで英語で説明するようにしていました。

Aさんは最近日本に引っ越して、フルタイムで日本語学校に通い始めたところでしたが、どうもその学校が合わないとのこと。理由は、こんな感じです。↓

  1. 先生が文法を説明してくれない。
  2. ペアワークなどの指示が分からない。周りの人も分かっていない。
  3. 進むペースが早くてついていけない。

う〜ん。これは難しい😢その学校は直接法で、シラバスもきっちり決まっていて、先生は学校の方針にしたがって、やらなければならないことをやっているのだと思います。そういう授業に、今までプライベートで自分好みの方法で勉強してきたAさんがついていけなかった感じなのだと思います。Skypeでも、日本語学校でも、1対1のプライベートのクラスはその学生に合った方法でストレスなく学習を進められるぶん、グループの授業に戻るのが難しくなる場合があることを改めて実感させられました。

外国に引っ越すというだけでも大きい環境の変化でストレスだろうに、学校の授業にもついていけず、ショックが大きかったのだろうと思います。

実は、こうした「日本に引っ越して学校に通い始めたけど、思っていた学校と違う!」という相談を受けるのは、残念ながらこれが始めてじゃありません。自分のやり方がまずかったかな、もっと直接法に徹していればよかったのかな・・と色々考えさせられますが、プライベートのレッスンなので、やっぱり学生の希望に沿った方法で授業を進める方法でいいかなとも思います。(だから学校に行かずに私のプライベートレッスンを取ってくださっているのだと思うので・・)

じゃあ、どうすればいいのか 🤔 簡単にできるところからいくと、学生が日本への留学を考え始めたら、学校選びの相談にのることなのかな〜と思いました。学生がネットで探してきた学校のホームページを見て一緒に考えたり、場合によってはその学校で使っている教科書などの問い合わせをしたらいいのかなと思います。日本国外で、1年「Genki」で勉強していたのに、いきなり「みんなの日本語」を使う学校に入学して、新しいやり方に慣れるのに苦労するより、そのまま「Genki」を使っている学校に行く方が効率的だし、ストレス軽減になるかなと思います✨

これからは、学生が日本でどんな風に勉強したいのか、どれくらいのレベルにまで持っていきたいのかなど色々聞いて、一緒に考えてみようと思います ✊

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